ふんわりと、優しい甘み
熊本のまんなか、サクラマチ クマモトの地下一階に、
小さなどら焼きの店があります。

Brand Story
ふんわりと、優しい甘み
熊本のまんなか、サクラマチ クマモトの地下一階に、
小さなどら焼きの店があります。


どらがしあんあんのどら焼きは、少し小さめです。
手の平におさまる大きさ。
小さなお子さまでも、ご年配の方でも、
最後までおいしく食べきれる大きさです。
誰かの「おいしい」が最後まで続く大きさを、私たちは選びました。

どら焼きの生地は、しっとりと重いものが多い。
あんあんの生地は、ふんわりと軽い。
卵をていねいに泡立てて、生地にたっぷりと空気を含ませる。
それだけのことですが、それだけのことが、口に入れた瞬間を変えます。
ふわり、と軽く。そのあとに、もっちりと。
熊本県産の米粉が、余韻を残していきます。
この生地は、一枚一枚手焼きをしています。
その日の気温で生地の様子は変わります。
焼く人の手が、そのたびに加減を決めています。
焼きたてには、焼きたての味があります。
お帰りの道すがら、ひとつどうぞ。
贈りものには、箱に詰めてお持ちいただけます。

赤酒 — 熊本の老舗酒蔵「瑞鷹」の東肥赤酒。熊本の台所に古くからある酒が、生地に深みを与えます
小麦粉 — 熊本県産「睦月」。ふんわりとした生地は、この粉が支えています
米粉 — 熊本県産。もっちりとした食感のもとです
砂糖 — きび砂糖と和三盆。懐かしさと、品のある甘さに
あん — つぶあんに使うのは、北海道十勝産の小豆。産地は熊本の外ですが、この生地に合うのはこの小豆でした。
卵 — 熊本県宇城市松橋町「那須ファーム」で健康に育てられた鶏の卵。契約農家から届く、コシのある卵が、ふんわりの土台になります
私たちの店は、新しい店です。
2022年の冬、サクラマチ クマモトにひらきました。
お菓子づくりの経験があったわけではありません。
だから、教わることから始めました。
創業200余年の老舗和菓子店「北川天明堂」に監修をいただき、
何度も試作を重ねました。
サクラマチ クマモトをご利用の皆さま1,050人にアンケートでお声を伺い、
三度の試食会を開いては、また生地を焼き直しました。
ご参加くださった皆さまのことを、私たちは「あんあんサポーター」とお呼びしています。
そうして約一年をかけて、ようやくこの小さなどら焼きができあがりました。
新しい店が、古い知恵に教わる。
それは近道ではありませんでしたが、
いちばん確かな道だったと思っています。
どらがしあんあんは、あんこの温かな味わいと文化を、100年後の未来へ届けたい。
そんな想いから生まれたブランドです。
ひとつひとつ丁寧に仕込んだあんこには、
作り手の愛情と、お客様の笑顔を思い浮かべる気持ちが込められています。
この願いを『100年あんこ物語』として紡ぎながら、
これからも皆さまとともに歩んでまいります。
あんこの甘さにほっと心がほどけ、
笑顔になれるひとときをどうぞ心ゆくまでお愉しみください。

サクラマチ クマモトは、熊本の玄関口です。
旅の行き帰りに。
仕事帰りの、家族へのおみやげに。
なんでもない日の、おやつに。
特別な日のためだけのお菓子ではなく、
いつもの日にそっと寄り添うお菓子でありたい。
贈りものの箱「花手箱」は、熊本県人吉市に伝わる民芸品にちなんだ意匠です。
熊本のいろいろなものを、少しずつお菓子に重ねています。
ふんわりと、優しい甘み
どうぞ、召し上がってください。